エチオピア語の【エノク書】Ethiopic Book of Enoch エノクの手によるとされています、天使の名前が数多く登場する古代文書・・。古代ユダヤ人、キリスト教徒の多くはエノクが肉体的な死を経験することなく神によって天国へと引き上げられてたと信じていました。そして、エノクは炎の天使メタトロンに変えられたといわれています。B.C.100年ごろに書かれたとされているエチオピア語の【エノク書】は、彼が様々な自然の力を司る天使たちに会い、最後の審判の日を待つ囚われの身にある堕天使たちを訪れ、時の終わりには何が起こるかを知ったということについてかかれているものです。この書は古代においては非常に支持が高く、草創期のキリスト教教父たちは聖書の一部であると信じていました。今日でもエチオピア正教の信者達はエチオピア語の【エノク書】を教典としているほどです。エチオピア正教とは・・4世紀にフルメンティオスがキリスト教をエチオピアに伝えて以来・・エジプトの修道士などによって独特のキリスト教文化がエチオピアには生まれています。教養的にはキリストは神であって人ではない、という単性論派によっています。
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