索引
パエトン
PHAETON この半神(ギリシア語でパエトンとは〔輝ける者〕の意)は、ヘリオスと、オケアニアスのクリュメネの息子――別の神話では、エオスとケパロスの息子――とされ、度を越した傲慢<ヒュブリス>を象徴している。
バッコス
BACCHOS バッコスは葡萄酒の神ディオニュソスの別名である。
ハデス
HADES 死者達の王。
パラス(パラディオン)
PALLAS(PALLADION) 女神アテナを呼ぶ時に使われる儀礼上の形容辞。この女神は、専ら〔パラス・アテナ〕、あるいは文学作品の中では単に〔パラス〕の名で敬われている。
パルカイ(パルカたち)
PARQUES 運命のあらゆる力を象徴するローマの神々。何物にも容赦しない事から、反用で〔赦す者〕(ラテン語の動詞parcereから)と呼ばれている。
パレス
PALES ローマの古い神で、羊の群れと羊飼いの庇護者。
ヒュプノス
HYPNOS 眠り(ギリシア語でヒュプノスhypnos)の神。エレボスとニュクスの息子で、死の擬人神であるタナトスの双子の兄弟。
ファウヌス/ファウニ
FAUNUS/FAUNI ファウヌス達<ファウニ>はラテン人における、森に住み家畜たちを守る田園の小神群である。
ファトゥム
FATUM ローマで、運命が女神として擬人化されたもの。
フォルトゥナ
FORTUNA ローマにおける、偶然の擬人化。
フリアイ
FURIES ローマの冥界の女神達で、ギリシアのエリニュエスと同一視される。
プリアポス
PRIAPE 生殖を司る田園の神で、庭園を守り、豊饒を約束する。
プルトン
PLUTON 冥界の神ハデスの呼称。
プレイアデス(プレイアスたち)
PLEIADES 星座になった女神の七姉妹。アトラスとプレイオネの娘たち、エレクトラ、マイア、タユゲテ、アルキュオネ、アステロペ、メロペ、ケライノを差す。
プロセルピナ
PROSERPINE ローマの冥界の女神。
プロテウス
PROTEE ギリシアの海神で、ネレウスと並んで〔海の老人〕と呼ばれる。
フローラ
FLORA ローマの花と春の女神。フローラはイタリアの植物の女神で、あらゆる花、ひいては〔花開くすべてのもの〕を開かせる役目を担っている。
ヘカテ
HECATE ヘカテはカリア(小アジア南部)で尊ばれた複雑な性格の女神で、その起原は、おそらく太古にまで遡る。
ヘスティア
HESTIA アテナやアルテミス同様の処女神で、ゼウスの姉妹。
ペナテス
PENATES ローマの家庭で信仰された神々で、家を守るとされた。
ヘパイストス
HEPHAISTOS ヘパイストスは火の神であるが、彼が司るのは天上の火や家庭の火ではなく、冶金に用いられる、地中に燃える火山の火である。
ヘラ
HERA クロノスとレアの娘、ゼウスの姉で、結婚の守護神。
ヘリオス
HELIOS ギリシアの太陽の神。その名自体が〔太陽〕を意味する。
ヘルメス
HERMES ゼウスとアトラスの娘マイアの息子。
ベロナ
BELLONE ローマの戦いの女神(ラテン語のベルムbellumは〔戦争〕の意味)。
ポセイドン
POSEIDON 海と水の要素を司る神。
ポモナ
POMONE 果実(<ポマ>)と庭園を司るローマの神。
ホライ(ホラたち)
HEURES(HORAI) ゼウスとテミスの3人の娘達で、二重の役割を担った。一つは社会的秩序を司る事(ギリシアではエウノミア(秩序)、ディケ(正義)、エイレネ(平和)と呼ばれる)、もう一つは自然と季節を司る事である。アテナイ人は彼女たちを、タロ、カルポ、アウクソという、豊饒にまつわる名で呼んだ。彼女たちは元々は春、夏、冬という3つの季節と結びついていた。
ボレアス
BOREE 北風の神格化されたもの。エウロス、ノトス、ゼピュロスと同じく四大風神の一人。
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