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【魔法の鏡】

Magical mirror

古いグリモアや天使の魔術に関する文書の一部で、魔法の鏡の使用が推奨されることもあります。このような鏡の目的は、意識のレヴェルを高めるようなやりかたで、魔術師が意識を投影することを可能ならしめることでしょうが、鏡の解説で現代に伝わっているものによると・・こうした鏡を使用していた者達は、様々な呪文や召喚によって、出現した霊を反映として鏡の中に閉じ込められると信じていたらしいです・・・各種の覚え書きや図表から判断して、鏡は銀メッキされたものである必要はなく、どんな反射面でも利用できると考えられます。ソロモン王の著作とされる鏡の使用にまつわる重要な文書は、『キプリアヌスの術』という写本に含まれており、大いなる印、五芒星形、多芒星形、リングとガードルという一連の4つの印章がとりあげあられています。これらの印章は、特別に準備されたインクで、ヴァージン・パーチメントもしくはヴェラムに描かれ、4つの鏡に配置され、祈りや呪文が書き込まれます。魔術師が霊に質問をする間、これらの印章が霊を鏡の中にとどまらせる〔映しておく〕力があったらしいです。『キプリアヌスの術』は、オカルト資料の著名な収集家であったフレデリック・ホックリイ(1809-85年)の写本に含まれてあり、〔東の王〕である【天使】ゾラサボールが鏡の中に召喚されたことが記されている。呼び出された霊は名前だけの天使にすぎず、召喚に必要な儀式や準備から判断して、これらの霊は人を欺くことができるらしいので、デーモンの伝統文化に属していることは明白でしょう・・